丸太護岸工

渓床の浸食防止及び景観を考慮し、保健保安林としての、防火機能を向上させる。
3段の階段状になっている。
杭打ち長は、1段目0.6m、2段目0.8m、3段目0.7mとし、直径10cmの丸太を使用している。
縦丸太1.2m材を0.5m間隔で打ち込み、ボルトナット、鉄杭を使用し、横丸太1.8m材と結束している。
自然環境や景観に配慮できる優しい工法である。
木材は白木を使用し、下流域が水源であるため防腐処理は行わない。
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標準図(単位:m)


kb021-3

歩掛・材料

名 称
規 格
数 量
単 位
備 考
 横木丸太(白木)  Φ=10cm内外 L=1.80m  83.3  本
 杭木丸太(白木)  Φ=10cm内外 L=1.20m  60  本
 ボルトナット  M12 L=195mm  60  個
 ボルト用穴加工  120  孔
 鉄釘  5.71  kg
 吹出防止材  t=10mm  15.00  m2
 普通作業員  10.95  人