木製防護柵(1)

資材搬入、施工が容易で、木の持つ温もりがあり、周囲の景観と調和する。
遊歩道の転落防止または、利用者の手すりとして施工する。
杭木支柱を1.4m間隔で打ち込み、横木を30cmの幅で上下方向に重ねあわせ、杭木支柱にボルトで固定する。
防腐処理にはクレオソート油を用いる。
※CADデータは用意されていません。

標準図(単位:m)

歩掛・材料

(14m当たり)

名 称
規 格
数 量
単 位
摘 要
 杭木  長L=1.7m 末口Φ100mm内外  10  本  防腐処理済
 横木  長L=1.7m 末口Φ100mm内外  20  本  防腐処理済
 ボルト  W1/2×200mm 亜鉛メッキ  40  本
 普通作業員  1.3  人  杭打ち

仕様 1. 部材はスギのクレオソート処理材とする。

2. ボルトは亜鉛メッキ処理とする。